学校の様子

令和7年度 学校の様子

学校体育実技指導協力者派遣事業

漢字ばかりのとても堅いタイトルですが、柔らかく言い換えれば、本校の体育、柔道の授業に外部の方をお呼びして授業の指導の協力をしていただいています。その協力者を派遣してもらう座間市の事業になります。

今年の最初の授業は、3年生でした。

授業準備として、協力して体育館に畳を敷きつめました。
学習カードを記録し、体操服の上に柔道着を着て、準備運動、受け身の練習と続きます。

そして、いよいよ吉原道場の方の投げ技(大腰)指導です。スモールステップで、手の位置、動かし方、引き寄せ方、体のさばき方、腰の位置、手を離さないことなど、とても丁寧に教えてくださいました。一つひとつの所作が美しく、生徒の足が地面から離れた場面では、それだけで「おぉ~!」と感嘆の声が上がるほどでした。

 

若い感性の時期に、様々な物事、場面に出会い、影響を受けることは本当に大事だなと改めて感じました。

授業参観日

新学年になり、約1ヶ月が経過しました。生徒たちも、今の学校生活に慣れて来た頃かと思います。保護者の皆様に日常の授業の雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。年に数回ですが、学校に来ていただける機会に感じたことを、ぜひご自宅でも話題にしていただけると嬉しいです。

 

  

  

   

   

関係協力機関との会合

5月7日(水)に第1回学校運営協議会を行いました。
はじめに皆さんに任命状を手渡し、1年間のご協力をお願いしました。今年度の学校運営方針とグランドデザインについて説明し、承認をいただきました。今年は、可能な範囲で授業を参観していただいたり、教職員の研修にも参加していただいたりできればと考えています。

 

5月8日(木)には、青少年健全育成連絡協議会の役員会が開かれました。相武台東小学校、立野台小学校の代表の先生や、PTAの方々、青少年指導員、補導員、元PTA会長、学校運営協議会など、様々な立場の方が集いました。2週間後の総会に向けて文書の確認を行いました。主な執行事業は秋に行われる「青少健ふれあいまつり」です。毎年多くの方がそれぞれに知恵と力を出し合って開催されているものです。

キンモクセイの剪定

本校の校内には様々な樹木が植栽されています。木々は季節ごとに色々な表情を見せてくれ、春夏秋冬の訪れを教えてくれます。昨年も、銀杏や桜など、大がかりな剪定を行いましたが、今年もしばらく手つかずになっていた校庭の北側と東側の金木犀(キンモクセイ)を整えていただきました。6名の職人さんと2名の交通誘導員さんが関わってくださいました。

学校は、色々な方の協力で成り立っていることを感じる毎日です。

避難訓練と防災講話

4月30日に避難訓練を行いました。整然とした列、生徒の真剣な表情がとても印象に残る訓練でした。集合後、地域の方(座間中学校避難所運営委員会)より講話をしていただきました。また、1年生は本校の防災設備を知っておくために、マンホールトイレと備蓄倉庫の見学も行いました。

災害はいつ起きるか分かりません。その場、その時の状況で判断をする必要があります。起きては欲しくないですが、いきなり災害が起きたときに対応できるよう日頃から意識しておくことが大事です。ご家庭でもいざというときのために、日頃から備蓄品や避難場所、連絡方法などの確認をしておいていただけたら幸いです。

    

第79回入学式

4月7日(月)に第79回入学式を行いました。

新入生にとっては、初めての中学校生活の本当に第1歩です。全体としての緊張感を保ちつつ、新入生の新たな生活への期待と不安が感じられるような体育館の雰囲気でした。一人ひとり呼名に返事をし、その後担任の発表がありました。今日の初心を忘れず、これからの3年間を有意義に過ごしていくことを期待しています。