学校の様子

令和6年度 学校の様子

2年生避難所開設訓練

 2月26日(水)、地域の避難所開設委員の3名の方々を講師にお招きし、2年生全員で座間中体育館が避難所となった場合に使用されるテントを設置する訓練を行いました。はじめに避難所開設についての説明、テント設置の仕方について説明を受け、その後、班(5~6名)ごとに1張りのテント、合計約30張りのテントを設置しました。講師の先生の説明の中で実際に災害が起こった場合に、中学生が即戦力として期待されるという話しを聞いた直後ということもあってか、みんな意欲的に取り組む姿が印象的でした。

 

防災行動訓練 シェイクアウト

 1月23日(木)11時から、座間市いっせい防災行動訓練 シェイクアウトが実施されました。この訓練は、日常生活の「その時いる場所」で実際に地震が起きたときに、どう対処し、どう行動するかを市内一斉に実施する訓練です。

 中学校でも同じ時刻にシェイクアウトを実施し、安全行動1-2-3(①ドロップ「まず低く」、②カバー「頭を守り」、③ホールドオン「動かない」)の手順で、机の下に潜り込み、頭を守り、1分間動かず訓練を行いました。帰り学活では、各自の椅子の下に収納してある折りたたみ式ヘルメットを装着する練習も実施しました。

 1月28日(火)には、事前予告なしで休み時間にシェイクアウト訓練を実施しました。予告をしないでのより実践的な状況での実施だっため、移動中の生徒が戸惑っている状況などもありましたが、冷静に素早く安全行動1-2-3をとることができていました。

国際親善大使3期生(スマーナ市へ派遣)学校報告会

 1月27(月)の全校朝会で、国際親善大使3期生(スマーナ市へ派遣)の学校報告会が行われました。スマーナ市は座間市と国際姉妹都市として提携しているアメリカ合衆国テネシー州の都市です。そのスマーナ市に、市内で選ばれた国際親善大使3期生が派遣され、座間中学校からも4名の生徒が参加しました。現地では、ホームステイの生活をしながら、培ってきた語学力やコミュニケーション能力を生かして現地の学校の生徒や先生、地域の方々などと交流を深めました。その活動の様子の報告が全校朝会で行われました。

 座間中学校から参加した4人の国際親善大使3期生の説明はほぼ、英語で行われ、その内容を理解しようと必死に聞き入る生徒の様子が印象的でした。

1年生職業講話

 1月17日(金)、1年生のキャリア教育の一環として職業講話が実施されました。美容師、介護士、パティシエ(洋菓子店)、弁護士、私鉄職員(駅長・副駅長)の皆様にお越しいただき、現在の仕事の様子、その仕事に就くまでの経緯等、様々なことをお話しいただきました。実際に美容師さんが、1年生の先生をモデルに髪型をセットするなどの実演もあり、職業への関心を大いに高めていました。

 

新生徒会本部役員認証式

 1月8日(水)、始業式が実施され、3学期がスタートしました。体育館に集まった生徒は、全体的に休み明けの疲れを感じさせることのない元気な様子でした。始業式後、新生徒会本部役員認証式が実施され、新本部役員は「座間中学校のために一生懸命に頑張りたい」という決意を、それぞれが語ってくれました。

校内校内駅伝大会

 12月20日(金)に校内駅伝大会が行われました。天候にも恵まれ、レース中は寒さを気にすることなく襷を繋げることができました。今年度は、生徒の待機席を体育祭と同じきょうだい学級ごとにまとまって設置したためか、例年よりも熱のこもった声援が響き、色ごとの応援も盛り上がりました。レース後には、PTAや地域の方々が作ってくださった豚汁をおいしくいただきました。

 

学校保健委員会「薬物乱用防止について考える」

 11月8日(金)、学校保健委員会が「薬物乱用防止について考える~自分事として考えてみよう~」をテーマに行われました。大和市ライオンズクラブから薬物乱用防止指導員 鳥居先生をお招きし、ご講演いいだき、薬物の恐ろしさ、現在の薬物汚染の状況や犯罪とのかかわり等について詳しく教えていただきました。

体育祭

 19日(土)、前日までの雨が上がり、天候に恵まれ絶好のコンディションの中、体育祭本番を迎えました。予行から3年生を中心にとても集中して競技だけでなく係活動などにも取り組み、生徒たちは、本番に向けて作り上げてきたものを精一杯、元気よく表現し、内面から溢れる輝きを見せてくれました。

 

市内駅伝大会

 10月12日(土)に座間市中学校駅伝大会が日産自動車座間営業所敷地内で実施されました。女子は5人(計12km)、男子は6人(計18km)が襷(たすき)を繋ぎ、ゴールをめざしました。女子は第3位、男子は準優勝という成績を収めました。男子は、11月2日(土)に金沢八景島で実施されるた県大会に出場します。

スマイルウェーブ 小学生との交流

 令和6年度、相武台東小学校、立野台小学校、座間総合高校、座間中学校の4校が、神奈川県のスマイルウェーブという事業に参加して取り組んでいます。

 9月26日(木)、その事業の活動として、立野台小学校の谷戸山公園野外活動に座間中2年生が一緒に参加し、交流を深めました。小学生が、高学年と低学年の児童で構成されたグループで、探し物をしたり、クイズに答えるなどの活動する中、中学生はチェックポイントで、自然のものを使用したゲーム(イノコヅチを布の的にあてるなど)を運営しました。生徒たちの優しく小学生に声をかけ、ていねいに説明する姿がとても印象的でした。立野台小学校出身の中学生にとっては、小学校の先生との再会もあり、思わず笑みがこぼれる姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スマイルウェーブの、SMILEとは、子ども・学校・地域の笑顔を示すとともに、Support(子どもの育ちを支援)、Magnet(地域や人のつながり)、Interest(子どもの育ちへの関心)、Life(いのちを守り、育む)、Enjoy(楽しみながら取り組む)という意味を込めています。スマイルウェーブとは、子どもたちのいじめや暴力行為、不登校の未然防止のために、地域で子どもたちの育ちを応援する県民運動です。